2011年02月27日

自宅マンション売却日記7

「まあ、清水開発を候補とするけれど(えっ、候補??)
とりあえず今後の流れはどうすんの?」

「引越しの準備だよ。早く売れるかどうかは、空室かどうかで
ずいぶん変わるんだから。場合によっちゃ、値段も変わるんだよ。」

「なんで?」

「購入希望者さんだって、『土日の休みしか見られませーん。
売主さん立会です。』っていわれたら、台所やお風呂とか細かいところ見れないし、
荷物があると広さもなんだかよくわからないじゃない。だったら、
値段がちょっと高くても同じようなマンションがあって、空室だったらそのほうが
安心じゃない?」

「へー、じゃリフォームしてから売るの?」

「違うよ。中古マンションはそのまま、現状引き渡しっていうの」

「えーっ、賃貸はピカピカにして貸すのに、なんで売買はそのままなの?」

「たまに壁紙変えたり、掃除いれたりする場合もあるけど、基本はそうなの」

「じゃ、普通に購入する場合、購入金額より予算とらなくちゃだめだし、
買ってもすぐに住めないわけ?」

「そうそう。分譲マンションの場合、リフォームするのに
理事会へ事前に届け出をしないといけない場合もあるから、
本当にすぐ住めないのよ。ローンの支払いは始まっちゃうのにね。」

「無駄が多いんだね。」

「それに、実際エアコンや照明は残すか、カーテンはどうするかとかは
契約日当日に決めたりするんだよ。」

「えーっ、エアコン、高いのに〜。。。」(家電にやけに食いつくなぁ。。)

「部屋がいままで修理したとか、マンションの構造は耐震偽装は大丈夫とか、
どうやって調べるの?」

「いままで住んでいた人に聞くわけ。設備に不具合ありませんかー。
雨漏りありませんでしたかーとか。設備は引き渡ししてから7日間だけ
瑕疵担保といって壊れた場合、責任を持つんだけど
柱とかの主要構造物は3か月なんだよね。
耐震偽装については、その物件は今までに耐震診断しているかどうか、
しかチェック項目ないんだよ。」

「げぇー!じゃ、なーんにもわからないじゃない!」

「不動産屋さんも売主さんの言葉と、管理会社のデータを
確認するしか方法がないんだよー。建物の専門家じゃないから。

だから最近、平成12年以前の中古の一戸建とかは
『耐震基準適合証明書』をつけたり、自分で建物調査を依頼したりする
人が増えてるんだよ。『耐震基準適合証明書』は築年数が25年過ぎてても、
これがあれば、ローン減税できたりメリットが多いから取得する人多いんだけど
基本は目視だからね。

自分で中古を購入するときは外観だけではわからないから、
本当の建物診断(ホームインスペクション)をお願いしてみたいよね。私は前から
勉強会にいってるさくら事務所さん
http://www.sakurajimusyo.com/
に一度お願いしてみたい♡。

実際あと何年住めるのか客観的なデータがあるかないかで
本当の資産価値がわかると思うんだよね。

中古物件の売買がさかんな欧米とかは、このホームインスペクションや
建物修繕履歴とかは当たり前らしいよ。日本だと、中古の建物は
古屋つき、とか建物の価値ゼロとかで評価されることがあるから
大工さんも報われないよね。今後は国交省で中古建物の売買がさかんになるように
来年から認定制度をらしいけど。」

「まあ、うちの場合マンションだけどさ。
大手ゼネコンがつくってれば耐震にはそんなに問題はないと思うけど、
売主さんがどうやって使っていたかとか、修理したかとか、
売買に関しては、けっこういい加減なんだなあ。何人かいままでに
住んでたら余計わからないじゃない。」

「いい加減というか、今は方法がないんだよねー。
それはそうと、価格どうしようか。」

「いくらで売れていくら残るかだよね。かかる経費とか
ちゃんと出してよね。まだ清水開発にしたわけじゃーないんだから。」

(むきーっっ!!)

つづく。。。

posted by まり at 21:05| Comment(0) | 不動産屋のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

受験生のご家族も大変

今日は学芸大学の入試日です。
お子様方が受験のあいだに、
ご家族様はお部屋探しの下見。

地方から泊まりでいらっしゃって、
受験生を励まし、お部屋探しの下見をする。

愛情いっぱいのサポートです。
こちらも全力でサポートします!


image-20110225093740.png
posted by まり at 09:37| Comment(0) | 不動産屋のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

自宅マンション売却日記6


「大手企業の場合、来店の他にも、HPを見る人の数が全然違うんじゃない?」と主人。

「そうだけど、大手さんたちが、
『うちのホームページに載せさせてください』と清水開発に
連絡がくるから、
仲介を頼んだ大手さん1社じゃなくて、むしろ大手各社のHPに載せられることになるでしょ。」

「そんなに皆にOKしたら、捨て看板とかチラシとか
いれられちゃうのかな。」(彼は大変、心配性)

「それも許可制だから大丈夫。」

「大手はやっぱり契約のシステムとかがしっかりしてるんじゃない?」と主人。

「調査をした後は、お互いの不動産仲介業者同士で、
内容をチェックしあうから、大丈夫だって。
まあ、大手の場合は、本社まで印をもらったりするから、本部チェックが
さらに加わるとは思うけど。」

「大手の営業マンさんの場合、多い人は月に4つ以上の売買契約を
抱えたりするから、忙しくて頭がまざっちゃうとか、
連絡が取れない人とかいたりするんだよー」(がんばる、私)

「うーん。。それだけかなぁ。」(おいおいまだ?)

「実際ね、大手の不動産仲介業者の営業さんってね、
離職率高いんだよ。だから、どの担当者さんになるかは運だよね。
まれに宅建主任者持っていない人もいたり、
全く違うエリアから転勤してきたりばかりという可能性もあるわけ。
こちらが電話掛けて、たまたまその電話をとった人が専属になるからねぇ。」

「ところで査定してもらった会社から連絡こないの?」

「きたりこなかったり。。一番低い査定の会社からはメールがきて
やっぱり査定低すぎたんで、査定金額を500万円上げられるから、
会いたいといってきたよ。」

「ふーん。それもヘンだよね。」

「まあね。ところで、実際、値段交渉になった場合、清水開発より大手さんの方が交渉術に
たけてんじゃないの?」

「おいおい。私も13年目ですし、値段も毎回売主さんに相談するから
大丈夫だって」(きれぎみに、、)

「不動産はご縁と運なんだからあんまりのろのろしてると
春先のいい時期逃すのよっ。新入学前の今は一番いいんだからー!」(きれちゃった。)

「そんなこというなら、そもそも売らなくたっていいんだしー。」

(げっそり。。)

つづく。。。。

posted by まり at 12:52| Comment(0) | 不動産屋のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。